工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

モデムの安定的接続環境を ! + IBM vs Intel

今日もNTT保守スタッフがモデムを持ってやってきた。今回の雷被害でのモデム交換に関わる現場サポートは4度目。
1度目の交換は、ADSL接続が実に不安定。従ってIPフォンも切断する。
2度目の時は機種交換も改善せず。
3度目にやっと安定。しかしこれは仮復旧。
4度目の正直で、今のところ安定的に推移。
送ってもらえば自身でセットアップぐらいしますのに、接続サポートまで面倒を見るというのがシステムのようだ。
しかしMacはあまり経験の無いスタッフも多いので、結局ほとんど自身で行うということになる。しかし不明なことがあればそこは専門家ですので助かるということなので、これはやはりありがたいというべきです。


昔はこうした通信機器の設定は難儀でした。メーカーへの問い合わせを何度も重ね、設定したものですが、今はほとんど全てがブラウザからの設定になっているので、超簡単。
後は「雷サージプロテクタ」なるものを入手して、アースを埋設して、夏に備えるということになりますが、既に発注済みなるも、依頼した友人のNTT職員のところに取りに行くには「飲もうぜ、」という依頼に応えねばいけませんのでスケジュール調整が必要。
さて、今日はApple社ポートセンターから不具合のあるワイヤレス光学マウスの交換品が届いた。昨日申し出て、もう届いた。
ドラッグ操作の空中での保持が解除されるという症状が改善せず、困っていたのだが、交換品は問題なく快適にドラッグできるようになった。
これはやはり個体差、あるいはLOT単位での不良品ということでしょうかね。
なんだかワイヤードのUSB光学マウスよりも良い。もちろん<紐なし>での快適さは言うまでもない。紐がないとマウスというよりも芋虫みたい。いやコロッケかな。
ただこれから購入しようという人には1つ申し上げておきましょう。
電池の消耗は思った以上に激しいです。
ま、今回のトラブル、しかし対応の早さ、的確さを考えればAppleさんとしては最善を尽くしてくれたものと評価いたします。
ところでApple社がG5プロセッサーの製造、供給を、IBMからインテルに乗り換えるのではないかというのがITアナリストの間でもっぱらの話題のようだ。
ボクもこれまで使ってきたPowerBook G4 だが,このラップトップ型にG5の搭載を今や遅しと待ち望んでいるものの、先の同機種の更新でもG5の搭載は見送られている。やはりIBM製造によるPowerPC G5チップの消費電力が問題となっていることが大きな要因と考えられている。
そこでIntelの省電力チップを欲しいということは、合理的判断のようには見える。
しかしよく分かりませんが、Intelのチップを搭載することでのメリットはあるとしても、そのことでAppleならではの独自の設計思想が失われていきはしないかという危惧があるのではないのだろうか。
Winとのシェア争いでクロック周波数をアップさせる必要性があることは理解できるにしても、そのことでAppleらしさを損なうようでは本末転倒だ。
■ CNET Japan (参照)

《関連すると思われる記事》

                   
    

You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.