手筺のお披露目
塗装も終え、金具フィッティングも終え、一応の完成をみた。
これはA4の書類がちょうど収まるサイズで設計したもので、「書類入れ」を基本としているが、内部を細工し、ジュエリーボックスなどとして使うことも想定している。そのための張り加工はこれから。
過去、ある個展では男性の方から、時計のコレクションをしているので、そのようにパーテーションをして欲しい旨の依頼もあった。
ウォールナットとミズメ樺、どちらが好まれるかは全くわからない。
それぞれに魅力があるからね。
工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から
木工家具のデザイナー & 職人のartisanです。
acanthogobius
2008-9-2(火) 09:59
オークヴィレッジでサラリーマンやOLが帰宅後、タイピンや腕時計
鍵といった翌日すぐ使う物を入れておく筺を「オーバーナイター」
と称して売っていました。
物を作る者にとって、物のデザインや出来不出来が勝負であることは
もちろんですが、人に買ってもらうためには、そのネーミングも
重要な要素だと感じました。
artisan
2008-9-2(火) 12:53
>オーバーナイター、ですか、なるほどね。
名称は確かにマーケティングとして大切な要素ですね。
ではオークビレッジの向こうを張って（苦笑）
「Stationery Collection Box」というのはどうかな？
ちょっと長すぎ ! 却下 !!