2013年・新春のお慶びを申し上げます
良く知られた小林一茶の晩年の句ですが、こんな句が似つかわしい2013年新春です。
この句は江戸から故郷の信州柏原に戻り、新たな家庭を築いて間もない頃に詠んだものだそうですが、不幸続きのその時期の新春を迎える心境を表し、いかにも一茶らしい句です。
そして2013年新春の日本もまた、希望に満ちあふれた大吉とは言いがたい春です。
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工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から
この句は江戸から故郷の信州柏原に戻り、新たな家庭を築いて間もない頃に詠んだものだそうですが、不幸続きのその時期の新春を迎える心境を表し、いかにも一茶らしい句です。
そして2013年新春の日本もまた、希望に満ちあふれた大吉とは言いがたい春です。
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芹沢銈介美術館から、次の企画についての案内が来ていた。
〈小さきものへのまなざし〉と題された、芹沢の小さなコレクションを展覧しようという企み。
燐票、書票、人形、小布、などとあるのだが、この「燐票」、「書票」というのは、恥ずかしながら分からなかった。
燐票とはマッチ箱のラベルであり、書票とは蔵書に貼るための所蔵者の名入りラベルのことだそうだ。
しかし、マッチ箱といっても、若い人には馴染みが無いものになってしまっている。
昭和は遠くになりにけり、である。
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今年も残る日めくりはわずか数枚となってしまった。
昨年の3.11大震災、福一原発大事故から迎える2度目の歳の暮。
激動の日々が続いていることに変わりは無いのだけれど、
人は苦しみ、哀しみだけでは生きてはいけない。
今期衆院選の結果がいかに醜悪であったとしても、
この受難に堪え忍び、屈従しなきゃならないということでもないだろう。
苦難の大きさだけ、明日の希望を見出したいと願うのが、
いつの時代も変わらぬ人の思いであり、また日々の営みだ。
そんな思いにふさわしいと感じた〈YouTube〉コンテンツがあった。
知人からのクリスマスイブのメールに添付されていたものだったが、
ここでも紹介したいと思う。
あらかじめ明かせば、日本国内では師走には欠かせない、ベートーベンの第九の演奏。
ただ、少し趣向が違っているので、ご注意を。
Som Sabadell flashmob
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=GBaHPND2QJg[/youtube]
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〈ワイドコンフォートベンチ〉、これはお客が付けてくれた名称。
なるほど、こだわりは、デザイン、仕様だけに留まらず、名称を含めてのことと知る。
昨日、無事に納入され、気に入ったとのメールが届いたばかり。
ご家族へのクリスマスプレゼントだと、喜んでくれたようだが、そのお褒めの言葉こそ、作り手へのありがたいプレゼントであることは言うまでも無い。
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(承前)
衆院選、投票日から1週間を経、メディア上での興奮もやや沈静化しつつあり、客観的な分析に移りつつあるようだ。
こちらでも、少し今回衆院選の特徴的なところを統計上から眺めてみる。
その他の分析はメディアに任せるとして、
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(承前)
どうして、こうした事態に陥ってしまっているのか
誰しも思い当たることからでも、いくらかの説明が付く。
経済低迷、消費不況に人々はあえいでおり、企業の収支は改善せず、税収も一向に上向く気配が無い。
そしていよいよ格差社会は抜き差しならぬもとなってきている。
加えて、このどん底景気からの浮揚の妙案は見えず、将来にわたり、希望が見いだせずにいることで、社会、とくに若年層への不安が掻き立てられていることからの、短兵急な政治意志が醸成されつつある。
選挙にあたっての選択肢で、経済問題、景気浮揚、雇用の確保などが常にTopにきていることからもこれはあきらかだろう。
原発問題、急迫する外交問題、より何より、まずはおまんま頂戴 ! というわけである。
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快晴で風も無い好天に恵まれ、この時季にしてはとても暖かな、良い日和だった。
前回、2009年の衆院選挙の時は、数日前に期日前投票を済ませたのだったが、今回は投票日当日の早朝、コートも着込まずに、妻と自転車を走らせ、近くの公民館へと向かった。
前回は政権交代への事前情報も多く、それへの高揚感も手伝い、晴れ晴れとした投票行為だったと記憶するが、今回は天候とは全く裏腹に、頭も、自転車のペダルも重く、義務的に投じたようなものだった。
その夜は、ボクの予想は外れるどころか、予想をはるかに上回る勢いでの自民の圧勝と、維新の進出を報じるTVに打ちのめされてしまった。
背筋が凍るばかりの緊張に耐えられずに、いつになく早めに頭から布団を被って寝てしまうほどだった。
安倍総裁を戴く自民:294、石原-橋下の維新:54 、公明:31、
民主:57、みんな:18、未来:9、共産:8、社民:2、
審判は下った。民主は現有議席の1/4という、およそ信じられないほどの惨敗。
自民の294という議席は、公明でも維新でも合わせれば、衆院定数480議席の2/3を超える圧倒的多数となり、これは再可決権を有し、参院とのネジレもお構いなしに、その気になればどんな法律だって通るという議席配分だ。
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オランダからやっと入荷、到着。発送確認のメールが13日未明。Fedexのトラッキングで追うと、12日午後の受付になっている(オランダ現地時間)。4日掛けての運送。こんなものか。
ただ、発注掛けたのが、9月22日なので、ほぼ8週掛かったことになる。
ネットでチラと確認すれば、昨日の投稿で秋葉原の店に並んだよ、というのが一件のみ。
国内では最速だったかもしれない。
さて、既にメーカーサイトで詳細画像も出ていたことだし、また個人的にも三代目の iWood であれば、さほどの歓びというのでもなく、むしろ、これをどのようにストラップ対応させるかの悩みが具体化してしまったということでは、悲喜こもごも、という感じだ(ウソです、本当は嬉しいのです)。
これらの仕様は以前のものとほぼ同等とみれば良いと思うが、駆体デザインということでは、iWood 4 と同じ外観と仕様を満たしている。
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