Archive for the ‘社会科の時間’ Category

グローバル世界と国民国家への回帰の狭間で(トランプの時代)続

トランプをひと言で言い表せば、帝国としての世界大的な展開が困難になってきた時代、この転換点に生起している様々な歪み(国内外の経済的分断、人種的、宗教的分断など)からくる国家としての沈滞を、右翼ポピュリズム的手法で打開しよ […]

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グローバル世界と国民国家への回帰の狭間で(トランプの時代)

はじめに 米国トランプ政権は波乱の幕開けのうちにスタートしたようだ。 就任時、20日のワシントンD.Cも大荒れだったようだが、翌21日の〈Women’s march on Washington〉は会場周辺に5 […]

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相模原・障害者施設における惨殺事件の衝撃(その3)

この事件を考える時、いくつものことで胸のざわつきを覚えるわけだが、犠牲者の名前が公表されないことの違和感も間違いなくその1つ。 下の2つは、これに関わる私のTwitterポスト。 犠牲者の匿名発表への違和 朝日★悲しみ、 […]

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相模原・障害者施設における惨殺事件の衝撃(その2:諸団体からの声明など)

障害者関係諸団体などからのメッセージ ここでは、相模原、知的障害者施設における殺傷事件を受けての、関係諸団体のメッセージのいくつかを紹介します。 きょうされん常任理事会 《障害者入所施設で起こった悲惨な事件について》 全 […]

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相模原・障害者施設における惨殺事件の衝撃

7月26日未明、相模湖畔に隣接し、周囲の住宅地に溶け込むように立地する知的障害者施設で起きた凄惨な事件を取り上げたい。 この地域の相模湖、そしてそこに繋がる津久井湖周辺ははかつて何度か訪れたことのあるところで、多少はイメ […]

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鉞、大鋸、釿、槍鉋、(於:京北「匠の祭典」短評)

梅雨開け間近の連休、祇園祭りの喧噪を離れ、京都市街から西北に30km地点に拡がる杉林に覆われた京北地域で開かれたイベント。 この豊かな森に囲まれた〈京北森林組合木材加工センター〉において開催された「匠の祭典」に参加しまし […]

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ブラックウォールナット材の色、人工乾燥について(再論)追記あり

Top画像は4枚のブラックウォールナットを撮影したものです。 それぞれ、ジョインター(手押鉋)を通しただけのもので鉋は掛かっていませんが、表情はお判りいただけるでしょう。 下部の濃い部分はオイルを掛けています(OSMO: […]

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スタンフォード大学レイプ事件・被害者女性からの勇気ある手紙

Apple.incの前CEO、Apple創業者でもあるスティーブ・ジョブズ氏の「ハングリーであれ。愚か者であれ」との名演説がなされたのは2011年、スタンフォード大学の卒業式でのことでしたが、私もそれ以来、この大学名とと […]

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震災から5年という月日が意味するもの(2)

3.11大震災からの復興を考える=日本のこれからを見通す試金石 前回視てきた復興をめぐる5年後の状況、槌音高くインフラ事業が進む一方、間もなく避難生活支援金が打ち切られる被災者の困惑、あるいは移り住んだ災害復興住宅地域で […]

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震災から5年という月日が意味するもの

高浜原発・運転差し止めの仮処分決定 311・F1過酷事故から5年目を数日後に控え、高浜原発の立地県の隣、大津地裁 ・山本善彦裁判長は9日、滋賀県の住民29人の訴えを認め、稼働中の原発に対しては初めて、高浜原発、2基の運転 […]

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