刃物研磨に見る職人像
今日は武蔵野地域の百貨店での展示へ向けての搬送、会場セッテイング作業でしたが、昨日とはうってかわっておだやかな晴天に恵まれ、ラッキー 。
会場近隣の小学校では入学式があったらしく、そこかしこに晴れ着に身を包んだ就学児童の親子を見かけた。毎年のことなれどとても微笑ましくこの子達の未来に幸あれと祝福を送りたくもなる。そのほとんどが父親も含めた3人連れであることに気づいたが、あえて会社を休み子供の晴れの席に同席してやりたいという親心なのだろうが、少子化、男女機会均等法、ニューファミリー(旧い言葉ですが)のありふれた姿なのでしょう。
さて、今日は刃物の研磨に見る職人像、という記述です。
ボクが工房を構えたのは郊外の田園地域の一角でしたが、偶然にも隣家が刃物の研磨業を営んでいる職人さんだったのです。