工房通信 悠悠: 木工家具職人の現場から

Mac増強作業に関わる懸念は杞憂だった

HDD+メモリー
現マシンはPowerMac G5、HD:160GB、SDRAM:1.6GB、OS X Tiger。
HDは購入時のもの、メモリは1GB増強済み、
これがHD容量については主要には画像のアーカイブなどで既に大きくオーバーし、外部HDDに依存せざるを得なくしていた。
また一方でOSが更新されたこともあったので、こうした状況をまるごと改善すべく増強を実施した。
・HDについては500GBのものを“増設”する。
 “換装”ではなく“増設”。PowerMac G5には2つのHDベイがあるので、既設のHDはTigerでそのまま運用し、新たに増設したHDにLeopardをインストールし運用する、という考え。
これは現在使用している3rdパーティー社のアプリケーションのいくつかがLeopard に対応していないための経過措置。
・メモリーを新たに2GB増強
・増設した後のHDにインストールするLeopard環境の様々なカスタム環境(アカウント、ネットワークなど)を全て移行させる。
タイトルにある“懸念”だが、これはHDの増設というものは初めての経験であることに伴う作業の進め方の懸念のことである。
HDの“換装”についてはPowerBook G4で経験済みだが、2つのHDを使い分けることを前提としたシステム作りに懸念があった。
結論的に言えば、これらは全くの杞憂だった。

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インテリア・オークションに見る日本のブランド力

日本初と言われるデザイン・オークション「コネクトオークション」というものが設立されたという。
運営会社を調べると、北欧家具のヴィンテージ家具を扱う「エルモ・ルイス」(ELMO-LEWIS.inc)という会社。(こちら
この会社のサイト、所蔵の物と思われるハンス・ウェグナー、フィン・ユール両氏のヴィンテージもののスライドショーが収められていて楽しめる)
デンマークの椅子事情に詳しい人にはよく知られたところのようだ。
オークションは昨年11月の起ちあげのようだが、サイトを拝見する限りではとても充実した内容と見た。
代表的には以下のようなラインナップ
・HANS J. WEGNER
・FINN JUHL
・POUL KJAERHOLM
・ARNE JACOBSEN(充実している)、
・GEORGE NELSON
・CHARLES & RAY EAMES(充実している)、
・BRUNO MATHSSON
・ALVAR AALTO
・PHILIPPE STARCK
・MIES VAN DER ROHE
・LUCIE RIEの器(ボクはこれを入札したかった。でもCup & Saucerが13万円ではね)
日本からは
・倉俣史朗の代表作「How High the Moon」(金網のあれだ)
・柳宗理の洋食器、Butterfly Stool、剣持勇のAcrylic Chair、ジョージ・ナカシマのスツール、
・河井寛次郎の器もある
まるで椅子を中心として、近代デザイン史を総覧するような内容。感動的ですらある。

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NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」“工場再建屋”

先々週のNHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」ではWebデザイナー「中村勇吾」を取り上げたが(こちら)、今週は“工場再建屋”としてその名を轟かす山田日登志さん。
(火曜日の放送だったが、ドメイン・レジストラ移管問題でエントリが遅れちゃった)
この山田という人、以前経済誌での紹介で知っていたこともあり、興味深く見ることができた。
産業界のジャンルを越えて、数々の低迷する赤字工場の再建を成し遂げてきたというツワモノ。
当工房も考えてみれば低い生産性と、決して良いとは思えぬ作業環境であれば、この鬼の山田さんに掛かれば、果たして蘇ることができるか(笑)
というのも、実は番組ではいくつかの工場が紹介される中で、中心的に取り上げられたのが高山の飛騨産業という日本の家具産業では老舗中の老舗の本社工場だったからだ。
キツツキマークの飛騨産業と言えば創業90年近くにもなるのだろうか。日本の近代化の中にあって、いわゆる洋家具の普及、大衆化ということでの貢献度 No.1の会社かもしれない。
70年代には対米輸出なども試みたりと、家具産業界での一方の雄であったことは誰しも認めるところだろう。
高山と言えば全国有数の家具産地であるが、いわゆる脚物(アシモノ)と言われるものが得意であるところに産地としての特性がある。
これも飛騨産業の歴史と現在というものから読み解くことができるだろう。
しかしこの脚物というジャンルは、現在のようなグローバル化社会にあって、いわゆるBRICs諸国、東南アジアなどからの輸入攻勢で市場における競争力を著しく低下させてきていることは周知の通り。
しかも老舗中の老舗ということでの様々な伝統的な経営戦略、工場運営というものは、時として旧弊に閉ざされることで未来を展望することが困難、ということは想定にあまりある。
そうした状況というものを抜本的に打開するには、この鬼の再建屋、山田さんの手を借りるっきゃ無い、とばかりに番組が構成されていた。

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アドレス変転・その後の顛末

周章狼狽とはこのことか、と思い知らされた昨晩からのドメインのレジストラ移管手続きから派生したBlogアドレス変転をめぐるトラブルだったが、事情の分からない読者には管理者本人以上に困惑が広がったかと思う。
サーバー管理運営側の問題も大きいとはいえ、私の不明がもたらした不始末とのそしりからは免れず、あらためて詫びたいと思います。
昨日のアクセスカウンターの数値を見れば如実にその影響が示されている。
これまでも決して大きな数値を示してきたわけではないが、昨日の総計は何と普段の1/10という惨憺たる状況だ。
今後これが回復するかどうかは何とも想定できないが、 注目していただいている方々は、URL不明の解明にWebサイト「木工家具の工房 悠」へと訪問していただけるはずだと思うので(期待するので)間もなくある程度は復帰してくれるだろう。
しかし、にもかかわらず今日に至るも数人の知人から一体どこへいっちゃったとのメールも入る。
記述内容も業務関連が主軸だし、さほどの影響力を及ぼしているとも思えない弱小Blogであれば、またあらたにこつこつと日々更新していくだけだろう。

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本BlogのURLが突然 ! (お詫び)

このBlogにたどり着かれた方には感謝とともに、お詫びを申し上げなばなりませんし、いったいどこにいっちゃったんだい?いきなり閉鎖かよ(怒 !)と、憤っていらっしゃる方も多いかも知れません。
Webサイト「木工家具の工房 悠」でお知らせしましたように、レンタルサーバーの移転作業途上、このBlogのアドレスが事前告知もなくいきなり変更されてしまい、運営管理者である私自身も本日夕刻にアクセスするまで知らなかったという経緯がありました。
日々アクセスしていただいている読者には大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
どうぞ今後もご愛顧くださるようお願いします。
言い訳がましくなりますが、簡単に事の経緯を述べます。

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サンディングパッドの更新

サンディングパッド
画像はサンディングのパッドの断面部分。
3点ベルトサンダーに用いるパッドだね。
これまでは木のブロックにフェルトなどを置き、これを厚めの生地で包むというやり方で自作していたが、劣化も激しいのであまり芳しいものではなかった。
過日、塗装屋で教えられ購入したのがこの究極のパッド。
断面を見ると、薄い固めのフェルトを何層にも積み重ね、圧縮したものであることが見てとれる。
いわゆるフェルトとは哺乳類の体毛を加工したものだが、こちらは確かなことではないが、織フェルトという毛織物の部類になるのだろうね。
サンディングパッドに要求される条件とは、
・平滑面を維持しながらも、
・被研磨材である材面を傷つけることが無く、エッジが出ない程度の適度にソフトで、
・なおかつ消耗に耐えうる素材
ということになるだろうか。
サンディングパッド2まさにこのフェルト素材のパッドはこれに適合する素材に思える。
しかし価格はちょっと半端なものではなかった。
何と 10cm角で2,000円を超える。
今回は画像に写っている大きさのものを買ったが、12,000円ほどだったかな。
ま、しかし恐らくはこれだけあれば、残りの木工人生で使いきれるものではないかもしれないから良しとしようか。
既に使用しているがなかなか調子がよい。
ベルトサンダー

日曜日

雨交じりの浮かない陽気かと普段より2時間も遅く起き上がった日曜の朝だったが、予測を裏切りほぼ終日快適な日和だった。
ちょっと前からマイカーの冷却水の水位が低く推移しているので、ディーラーに出向き点検してもらうことに。
指定の冷却水(クーラント)は入手していたが、車検後1年ばかりで減る量でもないのではとの懸念があり、まずは点検ということになった。
近隣に住む弟夫婦を呼び出し、ディーラー近くのレストランで会食しつつ検査の終了を待つことに。
実はMacのWi-Fi接続に関わることで、藍クラフトさんが盛んに推奨するFONを調べているときに、FON端末位置情報が反映されるマップを見ていたら、何と、どうも弟の住所らしきところが登録されていることに気付いていた。

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ブロガーは不健康?

ほぼ日を置かずに記事を上げているこのBlogだが、工房周りの日常を綴っただけの他愛もないものが主体であるので、著者兼管理責任者・artisanはとてもブロガーと呼ばれるようなものではない。
したがってこのBlogを続けることで死に至るであるとか、健康障害に陥るということなどはあまり想定する必要は無い。
何故こんなおかしなことを書くかというと、数日前に〈米国で著名ブロガー死亡相次ぐ 日本でも「ドクターストップ」発生〉という記事が目にとまったからだ。
現在では主要メディアが報じない“漏れこぼれた”事象や、資本側の編集によりフィルタリングされた事象など、既製のメディアでは伝えられることの無かった事象をIT技術の恩恵を背景として、タイムリーに、世界大的拡がりを持って報道されるというBlogならではの威力は、今やさまざまなところでその影響力が無視できないものとなってきている。
現在闘われているアメリカ大統領予備選・民主党候補争いはオバマ優勢のうちに推移しているようだが、これもブロガー達の影響力の差異がストレートに反映していると言われているようだし、企業の営業戦略においてもブロガーの影響力が無視できないものとなっているという話しも良く聞く。
こうしたブロガーの社会的影響力というものは当然にも、その運営を主たる活動とする人たちの出現を生み、紹介記事のような「24時間競争」という状況を呈することになる。
ま、ボクなどはさほどの問題意識があるわけでもないし、あったとしてもそれを説き伏せるだけの文章力も文体も持たないので、身の丈にあった“雑報”を繰りひろげるぐらいが丁度良い。
木工にしてもわずかに20年ほどのキャリアでしかないので、数千年にもわたる日本の木工の歴史と伝統の中では、20年なんて目くそ鼻くそほどのものでしかない。
書けることとなどはこれまで語られてきたことのリフレーンでしか無いだろうし、その筋の方々からすればゴミのような書き散らかしだと笑われるるようなものであるかもしれない。
意味があるとすれば、こうした“誰もがブロガー”時代にあって、少しでもリテラシーに耐えられるものを書くということを自らに課すことで、これまで世話になってきた20年にわたる木工の世界に恩返しできると思うからだ。
いわゆる言論のBlogとは異なり、アーツ&クラフツに関わるジャンルであるし、テクニカル的な内容も重要であれば、知見、経験に踏まえて、一定の意味のある記事を上げることもできるだろうと考え、時には大風呂敷を拡げ悪文を綴ると言うことになる。
であるならば、この年齢ではもはやあまり期待できないとしても、このBlog運営に投ずる時間的、経済的支出に見合う記事の質的向上をと願うばかりだ。
死に至るまでBlogのために身体を酷使す積もりはもとより無いが、しかし睡眠不足と、少しばかりストレスを抱えることになってしまっている事は否めない事実。
人生は短い。限られた時間を有為に過ごしたいと思うのはボクとて等し並み。
Blogにおいても健康酷使に見合う有為なものを残していきたいよね。
なお既製のメディアと異なるBlogツールの革新性の1つが、コメント、トラックバックであることは明らかであり、多くの読者からの支援を最後にお願いしておきたい。

「AppleCare Protection Plan」失効間近。

キーボード
このところ、Macのキーボードの調子が良くなかった。
接続不良が度々。
USB端子を抜き差しし、あるいは端子を替えることで復旧してくれたので事なきを得ていたが、どうも頻繁に起きるのでAppleコールセンターへレスキュー !
症状を詳しく話すと、交換修理とのこと。
明らかにハード部分のトラブルだからね。
この交換修理に伴う経費負担額は、ゼロ。
実はこのPowerMac G5、購入時に「AppleCare Protection Plan」の契約をしていた。
この有効期間が購入後3年。今回の場合、かろうじて1月を残してぎりぎりセーフ ! 。
交換修理依頼したのが一昨日。コールセンターでは1Weekから2Weekほど掛かるかもと言っていたが、わずかに中1日にて届いた。
届いたのはもちろん新品で、届けてくれた業者に不良になったキーボードを託すだけ。運送経費含めて無料だ。
さてところで、この「AppleCare Protection Plan」、あと1月で権利を失効するが、3年間使用し、ハード部分のトラブルは今回が初めて。
結局キーボード1台の交換だけで権利を失効するわけだが、果たして費用対効果を考えた場合どうなのか。
しかしこれは愚問。保険のようなものだからね。
3年間快調に使えただけでも感謝しておこう。
残り1月間だが、有効に使わせていただこうと目論んでいる。
実は空いているもう1つのドライブポートにHDDを増強し、ここにLeopardをインストールして(現在はまだTiger)、HDDをまたいでデータ移行(コピー)したいと考えている(当面2つのHDDにそれぞれ別ののOSを入れて使い分ける)のだが、その手順などにやや不安なところもあり、Apple社のコールセンターに最後の世話になるという手筈だ。
なかなかビギナー水準から脱しきれないMac使いではある。

ガソリン価格

ガソリン価格数日前、乗用車の燃料を入れた。
いつも利用しているガソリンスタンドでのこと。ここは地域ではもっとも安価な部類に入る店舗だと感じていて、ここ10年ほど利用している。
画像ではハイオク131円と表記されているが、これは10,000円のプリペイドカードの場合の価格で、20,000円のカードの場合、さらに1円安く130円で入れることができた。
(ケータイでの撮影なので画質が悪いのはカンベンね)
前回入れたときは155円だったので、「道路特定財源の暫定税率分」25円がまるまる安くなったという勘定だ。
ボクは普段は空っぽ近くなってから入れるので満タン近くで仮に50Lとして、1,250円安いということになる。この1,250円という価格はさらに10L近くも増量できるという勘定だ。
う〜ん、安いね。
いやいや、消費税分を抜いても、まだ揮発油税24.3円、地方道路税4.4円の計28.7円の税金が含まれているんだよね。
ガソリン購入時に発行される領収書にはこれまで「ガソリン税@53.8円」という表記がされていたはず。
今回はこの中の暫定税率分の25円が低減されただけ。

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