ウオールナット テーブル の制作
何やら1本屹立していますが、これはテーブルの脚になる部品。
数日前からウォールナットのテーブル制作を開始しました。
制作の経緯でも写真付きで記述するのも一興と思い立ち、デジカメ片手に工房に入ってます。
写真にもあるように、脚部のデザインはややテリ脚になっていますが、同時にまた傾斜していることが見て取れます。
これは「四方転び」という独特な脚部の構造を示すものです。
長手、妻手、両方向に傾斜させています(この場合は同じく 4°)
「四方転び」は構造力学的にも、視覚的にも構造上、安定感をもたらしますので、ボクは良く用いる手法です。