Archive for 10月, 2006

個展来訪者に感謝

展示会も最終日を迎え多くの来訪者にめぐまれた。 遠くは東京、京都、そして岐阜、長野などからお越し頂いたようだ。 実はこうした展示会では良くあることだが、同業の知人友人、そして若手の作り手も興味深く来訪し、ためつすがめつチ […]

More »

岡崎の個展では‥、

昨日個展初日を迎えた。 この会場「ギャラリー 一会」はとてもユニークなギャラリーだと思う。 オーナー夫妻が本当に美術骨董を愛し、そのすばらしさを多くの人々に伝えようと生活のそのほとんどをこれらの普及に投下している。 ボク […]

More »

働き蜂の如くに(個展が始まります)

明日からの個展へ向けて会場への搬入、セッティングを行う。 「ギャラリー 一会」での個展は一昨年に続き2度目。家具の展示会ともなれば、これぐらいのインターバルが適切なのだろうか。 前回はかなりの点数を持ち込みコーヒーショッ […]

More »

面処理の大切さ

家具制作における造形的作業のなかで、面処理というものは一見些末な部類に入るかも知れない。 しかしこれが意外に重要。 面処理が如何に丁寧に考えられて施されているのかどうかで、その家具の品質にも少なからぬ影響を与える。(と、 […]

More »

秋真っ盛り。

スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、と様々に形容される秋ですが、ボクに言わせれば、やっぱり仕事の秋、木工の秋ですわ。 大気が乾燥していて、暑からず、寒からずの陽気であるため、体調がごきげんであるとともに、木も快適のようで暴 […]

More »

CLARO天板鉋掛けの妙

台風通過中ですね。皆さまのところでは被害がありませんように \(__ ) こんな湿潤な環境なのに、天板削ってるんです。 展示会まで時間があまり無い。削っているのは クラロウォールナットという米国材。この樹種はとても安定し […]

More »

木彫アクセサリー 上條宣子個展

             ピーピッピッ  桑 知人の木彫アクセサリー作家、上條宣子さんの個展のご案内です。 このジャンルでは日本を代表する上條さんですが、アイディアとユーモアにあふれた作品には、木への慈しみと、枯渇するこ […]

More »

らくちん胡桃(クルミ)の板

無垢の座を持つ椅子の加工工程で最も疲れるのが座繰りであることは言うまでもないことだが、あらためてこの工程で材種による鉋掛けでの難易度の大きな違いを知らされる。 うちでは様々な材種で木工家具を製作している。 椅子においても […]

More »