Archive for 4月, 2007

若さとウォールナット食卓

そこは小松亮太の「リベルタンゴ」が流れていた。 marantzのアンプで駆動されるOrtofonの小型スピーカーから流れ出る音は小音量に絞られたものであったが伸びやかに日曜日の朝の空気を揺らしていた。 首都郊外に立地する […]

More »

「チョコレート」は如何ですか(21_21DESIGN SIGHT)

先に《日本のデザイン ━「21_21 DESIGN SIGHT」の目指すもの》という記事を上げたことがあったが、この施設「21_21 DESIGN SIGHT」の第1回企画展として〈深澤直人ディレクション「チョコレート」 […]

More »

ウォールナット天板と鉋まくら

食卓テーブル天板の鉋掛けをしているの図であるが、どこか嘘っぽい。 こんなに鉋屑があったら邪魔くさいはず。撮影バージョンということでお許しを。 嘘っぽい2つめは、このような鉋屑は鉋掛けの初期段階のものであり、本当の仕上げ段 […]

More »

木工家具制作におけるサンディング (その8)

ハンディータイプの研磨機(電動工具のサンダー) 既に記述してきたところだが、うちではサンディングシステムのその多くを機械式のものによっているために、ポータブル電動工具のサンダーはあくまで補助的なものと考えている。 したが […]

More »

晴れ時々バタフライ

ウォールナットのテーブル製作も大詰め。 天板の寸法について、木取り過程で悩まされる。 顧客要望のサイズに微妙に問題が生じた。 引っ越ししたばかりでネット接続環境が整備されていない状況下での情報のやり取り。 どうしたかと言 […]

More »

「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」(NHK番組案内)

今晩 NHK「クローズアップ現代」でタイトルの放映があるようです。 「木の情報発信基地」さんメルマガからの情報です。 以下、番組概要です。 日本の森 再生のチャンスを生かせるか 長年、外材に圧され低迷してきた国産の木材が […]

More »

送り寄せ蟻

現在テーブルの製作加工途上にあり。 ウォールナット2枚矧ぎで2m近いビックなテーブルだが、サイズの大きさもありノックダウンの構造として設計した。 今日はこの板脚部分と貫の接合部分の加工。 この部位をノックダウンにするため […]

More »

仕口は楽しんで

ご多分に漏れずボクも木工修行の手始めは訓練校から。 授業で本格的な家具制作をスタートさせる前に座学と並行して手道具を使っての様々な仕口のトレーニングをしたことがあった。鳥海義之助著の「木工の継ぎ手と仕口」にある代表的なも […]

More »

手作り家具という市場の1断面

前回記述した納品先での話。 納品作業終了した後、少し時間が取れたので、近くで材木屋が経営してるホームセンターおよび併設の木の家具のショールームへとギャラリーオーナーに連れられ覗いてみた。 これまで何度も訪問している地域で […]

More »

ささやかな抵抗

乗用車が初回の車検ということでディラーへと預けに出掛けたがショールームには更新されたばかりの同車種がまばゆいばかりに磨き上げられて鎮座していた。 排気量が2/3ほどに圧縮され、逆にトルク、馬力とも強化されたという低燃費の […]

More »