Archive for 9月, 2008

ギャラリー展覧会、初日立ち会い。

今回の展示会場「ギャラリー 一会」は三河地方の伝統的な住宅建築様式に踏まえた建て方によるもので、オーナー小野さんのこだわりを岡崎市内の在来工法を専門にする研究熱心な石原棟梁が建築。 太い梁と柱、そして腰板と床板、すべてこ […]

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明日から個展がスタートします。

台風15号に刺激された前線が中部地域一帯に雨をもたらしている。 今日はギャラリーへの搬入とあって、工房を出る朝の段階では雨中の作業を覚悟したものの、目的地、日中は雨も上がり、降雨の影響を受けずに無事に運び込むことができた […]

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白い曼珠沙華

倉庫への行き帰りに白色変異の曼珠沙華が群生していた。 群生はちょっと大げさか。 しかしこれまでこの真っ白な彼岸花というものは普通の真っ赤なものの中にひとり(一輪)白を主張しているという姿で出会うと言うことが多かったように […]

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秋の全国交通安全運動

秋の全国交通安全運動が、実施されている。月末までの10日間だね。 このところ工房に閉じこもっているので、車両運転にともなう期間中の警戒シフト(トラップ?)に捕まるということも無いが、無事故でいきたいものだ。 ボクは車の運 […]

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木材供給の変容を憂う秋

スーパーの棚には松茸と栗が並び、ゴーヤはさすがに隅に追いやられている。 個展を前にした追い込みで遅くに工房を出れば、虫たちがさんざめいている。 いつのまにかすっかり秋が深まっていた。 週末に掛けて雨模様だそうで、今日の工 […]

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木工と身体性

昨日取り上げた1,300φほどの円卓の甲板を削ることは決して容易なものではない。 機械設備の充実したところでは、手鉋などに依らず、サンディングマシーンで削っちゃうかもしれない。 一方“手作り○○”と称する機械設備の無いと […]

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板剥ぎと白髪

画像は板矧ぎ、圧締中のもの。 ご覧のように方形の木取りになっているが、円卓の甲板になる。 うちでの板矧ぎの方法は様々。 薄いもので600mm以内であれば普通のハタガネを使うことも多いが、このようなテーブルの甲板であれば、 […]

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“枯葉”(YouTube)

スタンダードナンバー、“枯葉”といえばシャンソンのイブ・モンタンのものを嚆矢とする。(ナチス支配から解放されで間もなく、1946年に公開された映画「夜の門」の中で歌われたものだが、新人歌手であったイブ・モンタンのものはヒ […]

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展覧会のお知らせ

今月末より個展をします。 会場は愛知県岡崎市の「ギャラリー 一会」です。 この会場は今回で3度目になります。 出展内容は、カップボード、チェスト、ライティングビューロー、テーブル、椅子、ソファ、フロアスタンド、手筺、など […]

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ちょっと台風一過

見事な秋晴れ、とはいかなかったものの、昨夕の予報よりもかなり早い時間帯に台風第13号 (シンラコウ)は駿河湾沿いを通過していったようで、今朝は雲が多いものの雨は残らず良い週末となりそう。 台湾から石垣島を襲いながら中国大 […]

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