Posts Tagged ‘天秤差し’

栗の巨樹を愛でる(拭漆栗・書斎机の制作)その6

デスクのワゴン 抽斗はデスク本体とは別物として、いわゆるキャスターを持つワゴンのタイプとしました。 同じ栗材での拭漆仕上げ。 全体の構成はいわゆる板差しですが、見付側(正面)の側板と天板は留め接合とし、奥行き方向の接合仕 […]

More »

ブラックチェリーのエレガントなデスク(続

今回のブラックチェリーのデスクですが、少し制作プロセスなどの要点について記しておきます。 いくつかの点において、ユニークな設計、特異な仕口もあるところから、多少は有用かと思います。 あらかじめポイントを絞れば以下のような […]

More »

ブラックチェリーのエレガントなデスク

左右に小さな袖を持つ、やや大ぶりのデスクです。(1,630w 790d 710h) 全ての部位を1本の丸太原木から吟味し付くし、贅沢に木取りしたものですので、質感など統一感にあふれた仕上がりになっています。 左右に抽斗の […]

More »

小さなキャビネット

ケンポナシ(玄圃梨)の壁掛けタイプのキャビネット。 80年代末期の制作。 私が木工を初めて数年後の習作。 少し前、旧い工房を整理していたら出てきたもの。つまりは死蔵品。 想い起こせば、1988年の夏、J・クレノフ氏による […]

More »