美術展・2009回顧と、見逃せない企画
《セバスチャン・サルガド アフリカ 生きとし生けるものの未来へ》は、ぜひ会場に足を運び網膜に焼き付かせて置きたい写真展だと思った。 ただこの会期は13日までという制約で、希望を叶えるに十分な余裕とは言えずダメかも知れない […]
More »《セバスチャン・サルガド アフリカ 生きとし生けるものの未来へ》は、ぜひ会場に足を運び網膜に焼き付かせて置きたい写真展だと思った。 ただこの会期は13日までという制約で、希望を叶えるに十分な余裕とは言えずダメかも知れない […]
More »ジョージ ナカシマ氏とお会いしたのは氏の最後の来日となった1987年の小田急ハルクでの《第6回「ジョージ・ナカシマ」展》だった。 開館1周年を間近に控えた牟礼の「ジョージ ナカシマ記念館」へは、あれから22年を経ての訪問 […]
More »イサム・ノグチとは一体何者だったのだろうか。 ブランクーシに学んだ21世紀を代表する抽象彫刻の大家、という定義も間違ってはいないだろうが、岐阜提灯から発想した「灯り」シリーズは彼の名前を知らずとも照らされたことの無い人が […]
More »その展示会場の最後のコーナーに置かれていた低座椅子と、食堂椅子にちょこっと座ってみる。 壁に貼られたキャプションには制作年、製造メーカー名の記載はあるものの、デザイナー名が何故か記されていない。 このデザイナー、長大作さ […]
More »谷川晃一さんから「伊豆アートフェスティバル」の案内が届いた。 1993年5月に生まれたこの催しも、数えること16年目だね。 スタートした初年度から数回は取引のあったギャラリーオーナーに誘われるままに、華やかなレセプション […]
More »「朝鮮王朝の絵画と日本」(静岡県立美術館)、会期最終日に観覧。 朝鮮王朝の絵画とは、と問われてもイメージできるものは少ない。 よく知られる「民画」(李朝民画)は近世に入って(世界史的文脈としてのそれ)以降のものであろうか […]
More »しつこくも第2弾。 とはいっても、昨日の記事の追記を少し詳述させていただくだけだが、しかしここにMiniot社の、iWood品質への強いこだわりを見ることができる。 電源スイッチ、およびボリュームコントロール・シーソース […]
More »果たしてそんなものが工芸品という定義に当てはまるのか、という疑念を指摘されるのを承知であえて言ってしまおう、これは立派な工芸品だ。 iPhone 3Gのケース。 画像にあるように木製である。 残念だが、うちの製品ではない […]
More »静岡市内で開かれていた、創作機織り教室の作品発表会を表敬訪問。 知人(友人の友人つながり)の工芸家・大村雪子さんが指導されている教室。 週初めで、また展示会最終日と言うのに、おおぜいの観覧者が押しかけていた。 タペストリ […]
More »