Archive for 5月, 2008

「スウェーデンで家具職人になる!」ikuruさんの著書

カール・マルムステンに留学していたストックホルム在住のIkuruさん(本BlogでもLink)による著書がこの度発刊。 ボクも発売日前にAmazonから発注したものの、他の本と数冊合わせて発注したことからなのか、まだ入荷 […]

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欧州の近代工芸とデザイン ―アール・デコ―(MOMAT)

東京国立近代美術館 工芸館では現在《ヨーロッパの近代工芸とデザイン ―アール・デコを中心に―》という企画展が開催中。 アール・ヌーヴォーが近代デザインの曙(あけぼの)であったとすれば、アール・デコは時代も下り、いわゆる大 […]

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豪雨、一転 夕焼け

クリック拡大 太平洋南岸に居座った前線は当地にも強い雨風をもたらしたが、予報より早く午後早い時間帯で雨も止み、夕刻には雲も消え、西の空は夕焼けで染まった。 (画像は工房脇から西を望む) 田植えが終わって1週間ほどだが、こ […]

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梅雨入り間近

九州南部、四国地方から梅雨入りの報。 当地の平均的な梅雨入りは6月8〜10日頃。 あと2週間ほどだ。 画像は梅雨入り前に栄養補給をと、庭の花々の周りを飛翔するモンシロチョウ。 花はラベンダー。 梅雨入り前に何とかいくつか […]

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椅子の構造のキモは後ろ脚の接合強度

週末のエントリに続き、座布団椅子の制作に関わるお話し。 画像は妻手枠(=台輪?)と後ろ脚、および前脚の接合部分。 この部位は座った人の体重のかなりの部分を支える大事なところ。 仕口は何と呼称すべきか、詳らかにしないのだが […]

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ワーロン、あなたも‥‥

金属も、木材も、何もかも高騰の折、ワーロン紙も例に漏れず上がっている。 元々はガラス・鏡屋だった会社だが、今や自動車の高機能ミラーの製造を主事業として展開しているのが「村上開明堂」。 ワーロン紙の地域の代理店になっている […]

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座枠を加工する

「座布団椅子」に関わる加工を淡々と進めているのだが、今日は座板の部分。 シナの木の格子状の枠組み。 座布団が乗っかる部分だが、座に一般に良く用いられる合板で構成するのではなく、通気性を良くしつつ、かつ美しく組み上げるとな […]

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木に内在する表情を読め

今日の仕事は椅子のバックのラダーの木取り、成形加工など。 200本近く作るので1日仕事だ。 成形は帯ノコ、ルーターマシーン、面取り盤などを駆使して、精度の高い正Rの円弧状ラダーを作るのだが、無論ナイフマークは残るものの、 […]

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「木工家ウィーク 2008・NAGOYA」へのご参加を

ネット上で木工関連のサイト、Blogにアクセスされている人は既知のことと思われるが、題記のような催しが6月初旬に開催される。 企画詳細はWebサイト「Woodworkers Week 2008 NAGOYA」に譲りたいと […]

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虫害は薪へと姿を変え

今日は薪づくりで汗を流す。 早くも冬越しへ向けての準備、と言うわけではないのだが、ちょっと訳あって‥‥、 今日は長く材木屋に預けておいた鬼クルミ他、数種の材木を届けてもらった。 座布団椅子のラダー部、9分板がまとまった量 […]

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