ClaroWalnutの李朝棚
主要な部位にクラロウォールナットという稀少材を用いた二層の李朝棚です。 私はこれまでも好んでこうした取り合わせを行ってきましたが、こうした異種な試みが成功しているかどうかはご覧になる人、使い手にゆだねられるということにな […]
More »主要な部位にクラロウォールナットという稀少材を用いた二層の李朝棚です。 私はこれまでも好んでこうした取り合わせを行ってきましたが、こうした異種な試みが成功しているかどうかはご覧になる人、使い手にゆだねられるということにな […]
More »日本建築と手鉋 日本の寺社仏閣に代表される、伝統的な建築様式で建造された建築物は、恐らくは世界の中にあってある種の傑出した美の世界を誇っていると言って良いだろうと考えています。 これは建築様式、意匠をはじめ、様々な要素が […]
More »Top画像はクラロウォールナットによるセンターテーブルで、現在、工房 悠のショールームに展示してあるものです。 ここを訪ね来るほとんどの方が、この魅力、あるいは魔力的なものに魅入られる雅味豊かな逸品です。 近々、これに別 […]
More »CLAROという樹種、過去何度か紹介してきたが、今日はここ数回取り上げてきた卓に用いた甲板を事例として、その表情に迫ってみよう。 まずWebサイト「工房 悠」に残した樹種解説のテキストから再掲してみよう。 ブラックウォー […]
More »濃色材で李朝家具という冒険 ブラックウォールナットを主材とし、クラロウォールナットを正面扉に用いた二層の〈李朝棚〉。 納品後に許諾が得られればあらためて紹介させていただくとして、今日の画像は斜め上からのショット1枚だけで […]
More »連日35℃を超える猛暑のこの時節。 前回のエントリの続きで、ベニアリングのためのCLAROウォールナット単板を作っていた時のこと。 ムラ取りした単板をプレナーに通そうとしたところ、バリバリッ、メシメシッ、と怖ろしい異音が […]
More »梅雨明けの猛暑の中、クラロウォールナットの厚板(plankだね 苦笑)を抱えて、知人の木工房へ出向く。 うちの機械設備では手に余る400巾の単板を作るためである。 バンドソーでの挽き割り作業なのだが、うちのはわずかに30 […]
More »ブラックウォールナットの木取りはワクワクさせられることが多い。 倉庫から引きずり出した状態ではなかなか分からないが、一皮剥くと例えようもないほどの色調豊かな杢を拝むことも少なくない。 ところがこのウォールナット、この樹種 […]
More »かつて若かりし頃の話しで恐縮だが、あるグループ展へ出展した時のこと。 そこは大都会の郊外に位置する個人オーナーのギャラリーで、工芸全般の企画に熱心なところだった。 出展メンバーは、知人の木工家、陶芸家、ステンドグラス作家 […]
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