Archive for the ‘社会科の時間’ Category

世界の過酷さ、哀しさ、美しさ、そして地球の原初への賛歌《セバスチャン・サルガドー 地球へのラブレター 》映画

セバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado, 1944年2月8日 – )については、このBlogでも過去何度か取り上げてきたこともあり、数冊の写真集とともに、それなりの印象を持っていたはずの積 […]

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安保法制をめぐる、この熱い夏の光景(あの日から70年目の夏を迎えて その4)

『日本の歴史家を支持する声明』 先頃、米国の歴史家、日本研究家から声明が出され、大きな話題になったことは記憶に新しい。 『日本の歴史家を支持する声明』である。 これは安倍首相の米上下両院議会演説直後の5月5日に出され、既 […]

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安保法制をめぐる、この熱い夏の光景(あの日から70年目の夏を迎えて その3)

安倍「70年談話」の狙いとは 「70年談話」とは、いったいどんな意味を持つのか、若者世代を中心に疑問も多いだろうと思うし、まるで関心を持たないという人もいるだろう。 その国の依って立つところを確認するということは、国民国 […]

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安保法制をめぐる、この熱い夏の光景(あの日から70年目の夏を迎えて その2)

国会前に押しかける人々の群れ 国会前では毎週末、定期的に反原発などの抗議活動が弛み無く続けられていることは知っていたが、違憲安保法制の衆院特別委での強行採決前後からは、これへの抗議活動が大規模に、日を置くこと無く連日のよ […]

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安保法制をめぐる、この熱い夏の光景(あの日から70年目の夏を迎えて)

はじめに 今年も8月が巡ってきた。 しかしこの暑さ、身の危険を覚えるほどだ。 老いを迎えつつある(自分では全く自覚していないのだが)中での体調変化によるということなのだろうか。 いやいやそれだけではなさそうだ。1945年 […]

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「木」の大学講座 2015 「樹木と人間・動物のかかわり」〜ブナの時間・トチの時間〜(その4・おわり)

「大学」とは これまで3回にわたり、《「木」の大学講座 「樹木と人間・動物のかかわり」〜ブナの時間・トチの時間〜》の参加リポートをお届けしてきました。 しょせん取るに足りない一介の木工家具職人でしかない私の知見は狭い範囲 […]

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「木」の大学講座 2015 「樹木と人間・動物のかかわり」〜ブナの時間・トチの時間〜(その3)

承前) 志津倉山 フィールドワーク、ブナ林探訪 講座2日目のフィールドワークにつき、もう少し紹介させていただきます。 登山口まで、三島町中心部から約12kmをバスでの送迎。 途中淺岐(あさまた)の集落を抜けていくのですが […]

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「木」の大学講座 2015 「樹木と人間・動物のかかわり」〜ブナの時間・トチの時間〜(その2)

(承前) 国内林業、木材産業におけるブナの不当な扱いと森の荒廃 講座2日目には、奥会津の志津倉山への登坂ルートに拡がる豊かなブナ林を見学することができましたが、ある一帯ではブナ、ブナ、ブナ、ブナと、樹齢100〜300年を […]

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「木」の大学講座「樹木と人間・動物のかかわり」〜ブナの時間・トチの時間〜

はじめに 私たち家具職人が家具を制作するにあたり重視する事柄の中にあって、その主たる素材としての木材はもっとも大切なものであることは言うまでもありません。 フラッシュ構造のものであれば、フェイスにプリント合板を持ってくれ […]

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【木の大学講座 2015 第十二期「ブナと栃の時間」】ご案内

はじめに 木工家具の主たる素材は木ですが、一般には板に加工されたものを市場から調達して用いています。 あるいは原木市で丸太を競り落とすところから始められる人もいるでしょう。 私の土場や倉庫には買いそろえた材木に潰されんば […]

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