Archive for 8月, 2010

家具用照明:ハロゲンからLED、 そしてやがては 有機ELへ?

家具ではその対象により照明設備が必要となることがある。 ボクのWebサイトに納められている家具に限っても、「カップボード」、「ワインバーキャビネット」、「ディスプレィフロアスタンド」などがそれにあたるが、ここ数年、いわゆ […]

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ミズメ、再び

先の「器のチェストbyミズメ」、塗装を終え、駆体に甲板を取り付け、暫く乾燥時間を置き、発送準備という段取りだったが、甲板だけ再塗装することにした。 駆体に取り付けた後、サンディング作業でのペーパー脚が気になったから。 今 […]

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初秋の兆し、2態

アキアカネ(いわゆる、赤とんぼ)である。(クリック拡大) 羽が西日を受けて黄金色に輝いている。 工房の周囲で最初に見掛けたのが3日前。 今日の夕刻、工房前の中空を群舞。その数恐らくは50匹ほど。 高地から降りてきたのか。 […]

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器のためのミズメのチェスト

先日来制作していた器のチェスト、塗装もほぼ最終段階。 この依頼者は器のコレクションをしており、これを納めるためのチェストとして設計。 最上部の浅い抽斗はシルバーを整理するため、細かく仕切られる。 抽斗は半被せ。インセット […]

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iPhoneショット・美と食

昨日はこの日が最終日という美術館の企画展を2つはしごした。 まず開館時間に間に合うようにと急いだのが、静岡県立美術館。 6月中旬から開催されてきた「トリノ・エジプト展」 行かねばという意思は持っていたものの、日常の活動範 […]

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戦後を生きるということ(続々)

今日も映画の話しから説き起こすことにしよう。 なぜなら、描かれた対象はボクたち2010年の北東アジアの国に生きるものにとって無関心ではいられないはずのものだが、〈あたかも質の悪い戦争報道であるかのように、「脅威としての敵 […]

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ミスと経験の蓄積

前回、ドジな加工ミスについて書いたが、お恥ずかしい話しだった。 いわゆるケアレスミスという領域のものだが、こういうミスは単純に不注意であることに起因する。 誰しもこういうことはある、このように猛暑が続くと集中力を欠くのも […]

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ドジッた(“かんざし”も様々で)

キャビネット制作依頼に、FAX台をオプションで付加することになり作っていたのだが、額縁の留の接合、かんざしでドジった。 ルーティンワーク的姿勢であったための帰結。オヨヨ 反省、反省 !! 課金しないサービスオプションとい […]

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戦後を生きるということ(続)

(承前) 昨日《キャタピラ》を観る。第60回ベルリン国際映画祭で主役の寺島しのぶが最優秀女優賞を受賞した映画だね。 公開前に若松孝二を迎えてのステージ挨拶の機会もあったのだが、忙しく出掛けられず、全国封切りの翌日となった […]

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戦後を生きるということ

ボクは戦後間もない1948年の生まれ。いわゆる団塊と言われる世代だ。 3人兄弟の真ん中だ。兄や弟は生後間もない頃のスタジオでの記念写真がいくつも残っているのに、ボクのは無い。 何だ、オレはもらわれてきたのか? と、訝しく […]

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